全犬種の飼いやすさの評価と特徴を解説│や行

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や行



ゆ行

ユーラシア
優しく子ども好きなドイツのニューフェイス。別名ウルフ・チャウ
飼いやすさ
初心者向き2
健康管理4
社会性・協調性3
状況判断4
訓練好き3
友好的3
キースホンド(ジャーマン・ウルフ・スピッツ)とチャウ・チャウとの交配によって1960年代に作り出されました。その後、サモエドの血も導入され、1973年に現犬種名で公認されました。公認犬種としてはドイツで最も新しい犬種です。

よ行

ヨークシャー・テリア
宝石のような輝きを持つ被毛が魅力の小型犬
飼いやすさ
初心者向き4
健康管理2
社会性・協調性3
状況判断2
訓練好き2
友好的3
少々甘えん坊でも根性は一人前
シルクのようにしなやかな長毛がとても美しく、気品に満ちた外観で、ヨーロッパの上流階級では、「動き回る宝石」と呼ばれ大切にされてきました。飼い主と一緒だと、安心して忙しげにちょこまかと動き回ります。 自己主張が強く、よく映えて精一杯のアピールを繰り広げるので、いつも楽しげでにぎやかです。反面、甘えん坊で寂しがり屋のうえに警戒心も強いので、長時間の留守番や預けられると、とたんに元気がなくなり、ストレスで体調を崩してしまう繊細さもあります。人見知りも強く、飼い主以外には、なかなか心を開きません。飼い主に頼り切って一途に生きるタイプなので、 すれ違うとストレスから神経質でむだ吠えが多くなることもあるので、甘やかすだけでなくしっかりコミュニケーションをとることが大切です
光り輝く絹糸状の長毛が特徴の動く宝石
テリアを名乗る愛玩犬は他にもいますが、イギリス原産ではこのヨークシャー・テリアが有名です。同類の多くがテリア・グループに属しているのに、なぜこの犬種がトイとして扱われているかといえば、それはひとえに美しい、被毛によります。19世紀中ごろのイギリスではテリアの競作がおこなわれました。「ドブネズミ早殺し競争」が人気を呼び、評判となったテリアが高い値段で取り引きされたからです。このゲームは、10坪ほどの囲いの中にドブネズミ50匹を放し、1頭のテリアが何分で全部を殺すかを賭けさせるもので、パブ(居酒屋)の客寄せとしておこなわれ、人気を集めました。ヨークシャー地方の人びともこのゲームに使用するため、絹糸状の美しい被毛をもったクライズ、デール・テリア(絶滅)をベース新犬種作出に乗り出し、予期しなかった美しい毛色の犬の誕生をみました。体型的にはかなり大きかったのですが、ゲームが禁止されたこととドッグショーが始まった(1859年)ことから方向を転換、小型化が図られました。その結果、動く宝石と呼ばれるヨークシャー・テリアが出現したのです。今世紀はじめには世界中で人気犬種となり、日本では1970年ごろから人気犬種となり普及しました。

この犬の魅力は、なんといっても光沢のある美しい絹糸状の長毛で、頭部はゴールデンがかったタンですが、耳や耳のつけ根、それにマスクでは一層鮮やかでなければなりません。ボディーはダーク・スチール・ブルーで、胸部でははっきりしたタンが要求されます。 このような犬種的な特徴をはっきり示すようになるには、最低2年間をみなければならず、それだけに飼育欲を誘う犬といえるでしょう。 被毛を大切にするせいか、国によっては歩様審査を軽視するむきもあります。

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