わ行
お茶目でエネルギッシュな楽しいテリア
飼いやすさ
初心者向き2
健康管理2
社会性・協調性2 状況判断2
訓練好き2
友好的2
無表情だがけんかっ早い
一見無表情なので、何を考えているかわからないような所がありますが、心を許している家族の前ではリラックスして甘えん坊な素顔を覗かせます。家庭では、いつも好奇心旺盛に何かをエネルギッシュに探索しているといった印象を受けます。 一方、警戒心が強くて勝ち気で人見知りが激しいので、他人や犬に対して、無表情を装いながら突然攻撃をしかけたり、噛み付いてきたりします。 そうした頑固で強気な性格の反面、精神的にとても繊細で家族に対する気配りや思いやりに満ちていますから、犬の気持ちを尊重して付き合うととても味わい深く楽しい家庭犬になってくれます。 口周辺の被毛は、フェイスコームを使って整えて、食後は、食べカスがつかないように注意しましょう。 また、目の周辺の被毛も目に入らないように手入れしましょう
スマートな容姿でテリア界の貴公子として君臨
フォックス・テリアという名前がついているのが不思議なくらいスマートで気品に富んでおり、テリア界の貴公子として知られている犬です。 しかし、勇猛果敢なのは名前のとおりで非常に猟欲の旺盛な犬であり、ハンターからとても信頼をえてきました。イギリスでキツネ狩りが儀式化されたのは18世紀以降で、それまで王侯や貴族たちは赤ジカ狩りに興じていましたが、獲物が減少するにつれキツネを対象とするようになり、それは現在までつづいています。 1992年2月、イギリス議会で「キツネ狩り禁止法案」が提案されましたが否決され、動物愛護精神に反すると非難の声もあがりました。貴族たちの「伝統と文化」が動物愛護に優先するなんて、おかしな話です。フォックス・テリアにはスムースとワイアの2タイプがあり、スムースからワイアが作り出されたといわれています。かつては赤茶けた毛色でしたが、キツネとまぎらわしく、しばしば射殺されることがあったため、毛色の改良がされ、白色優位の犬となりました。 愛玩タイプの少なかった日本では第2次大戦前後、小型犬では1、2を争う人気犬種でしたが後発のテリア各種に圧迫され、最近は伸び悩んでいます。
ワイマラナー
銀の矢を思わせるしなやかで美しい体が自慢
飼いやすさ
初心者向き2
健康管理3
社会性・協調性4
状況判断4
訓練好き4
友好的3
体のわりに寂しがりやで甘えん妨
抜け毛のない、きめ細かくて柔らかな極短毛は、手触り抜群です。寒さには減法弱い反面、暑さにはよく耐えます。ただし、光沢のある銀色の毛色は、夏場には日焼けで褐色になることがありますが、冬には元に戻ります。 好奇心旺盛で活発に無邪気に動き回る一方で、とても寂しがりやの甘えん坊で、家族とベタベタしていると、本当に幸せそうな表情をします。賢くて気が回る分、神経質になる傾向がありますが、主人とのコミュニケーションさえ十分に取れていれば、まったく理想的な家庭犬に育ちます。基本的には、温厚で主人の意思をよく理解して動ける優しく利口な犬なのです。 疾風のように駆け回る躍動的な肉体は、ほれぼれするほど美しくまさに銀の矢といったところです。 美しい被毛は、獣毛ブラシで艶を出すように行いましょう。
銀灰色の美しい被毛をもつ犬
ドイツ原産のポインティング・ドッグですが、最大の特徴は銀灰色をした美しい被毛で、なめらかな輝くような短毛はいつまでも印象として残ります。 かつてフランスで飼われていたサン・ルイの灰色犬が17世紀末にドイツのワイマール市周辺の貴族のもとで飼育されるようになり、独特な毛色をもつガンドッグになったと信じられていますが、それを裏づける資料があるわけではなく、この美しい犬の経歴を飾るための伝説という説もあります。 この犬はドイツ以外ではほとんど知られることなく、鳥猟や獣猟に使用されていましたが、1929年アメリカに紹介されて一躍人気犬種となりました。特に獲物をくわえると離そうとしない猟欲の強さから「グレー・ゴースト」と呼ばれたほどです。青い毛色をした死の使者というほどの意味でしょう。 日本では第2次大戦の前後から知られ、特に戦後は米軍兵士が連れてきたことからかなり飼育されてきましたが、近年はほとんどその姿をみかけません。断尾が必要とされます。
ワイマラナー・ロングヘアード
美しい被毛で人気の短毛種とタイプ違い
飼いやすさ
初心者向き2
健康管理3
社会性・協調性4
状況判断4
訓練好き4
友好的3
ルーツはショートヘアードのワイマラナーと同じです。昔からいる犬ですが、犬種としては未公認でした。1935年にドイツでは公認されました。FCI(国際畜犬連盟)でも公認されていますが、犬種番号はショートへアードのワイマラナーと共通です